外壁のリフォーム
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建物は外壁や屋根で守られ、外壁や屋根はさらに塗料の塗膜で守られています。この塗膜は常に雨や紫外線にさらされ、徐々に劣化が進行していきます。このため、定期的なメンテナンスを行わないと、美観が損なわれるだけでなく、耐水性、遮音性、断熱性などの低下を招き、最終的には建物の耐久性も損なってしまうことになります。

外壁には、大きく分けて3つの機能があります。これらの機能が1つでも損なわれてしまうと、リフォームやメンテナンスが必要です。
◆ キレイな模様や、材質、色合いで家を美しく見せます。
◆ 雨風や熱を防ぎ、内・外の音を遮断することができます。
◆ 建物にかかる重量の負担を和らげ、家全体の耐久性を高めます。

重ね張り工法

重ね張り工法は、既存の外壁、屋根上に新しく外壁・屋根材を張ります。張替えに比べ工期が短く、防火性・防水性・耐久性が向上します。

重ね張り工法のメリット

重ね張り工法とは、既存の外壁・屋根の上に新しくサイディングを重ね張りにすることです。
今ある壁をそのまま活用できるので、廃材が少なく、外壁を二重にすることで断熱性や耐震性などの性能面でも優れた特徴を発揮します。
また、再塗装では色や柄が少なく、イメージチェンジをはかる事が難しいですが、重ね張り工法によって新たに独特の表情を作り出す事ができます。壁を二重にする事によって防音効果もアップします。

重ね張り工法の作業手順


既存の壁を診断し、必要なところを補修いたします。

    


修正された外壁に胴縁下地を施します。

    


胴縁下地に新たにサイディング材を重ね張りします。